彼は私に従順なり。【完】


そう思っただけなのに
綾瀬くんは冷蔵庫をしめて
走ってベッドに飛び込んできた

「ちょっ…」

また勘違いしたのだろうか
自分に興味もったと
確かに過去の恋愛には興味をもったけど