「はぁ~。
絶対間に合わないよぉ(>o<)
今日はもう休もうかなぁ」

「ねぇねぇ(・ω・)」

あっでも、
休むより遅刻でも
行った方がいいか!('~`;)

「ねぇねぇってば」

「…あっはい!私…ですか?」

「うん(´ω`)」

「あっごめんなさい。
…なんでしょうか(・ω・;)」

「君、和高の生徒だよね」

「わ…こう?」

「八坂 和(やさか なごみ)
高校の事(°∀°)」

「あっはい。
そうですけど…」

何でわかったんだろう。

「制服(^O^)」

「あぁ、ほんとだΣ(-o-)」

ってか私の気持ち
読めたの?

「はは。ってか
そのネクタイの色だと…
一年生?」

「はっはい。」

「こんな時間にいて
平気なの?」

「それが迷子になって…
でも、どうせ遅刻だから
いいや…みたいな(^∀^;)」

「この道わかりにくい
もんねー(^^;)今何分?」

「8時15分です」

「こっち来て(-ω-)」

「え?あっ、ちょっ」

えー何?
どこ行くのぉ(@o@;)

「あっ、あのぉ
どこ行くんですか(・・;)?」

「学校♪ちょっと走るけど、
近道だから多分
間に合うよ(´∀`)」

「えっ?あっ、ありがとう
ございます」