――キーンコーンカーンコーン

ガラガラ


席に座ってすぐに
チャイムが鳴り先生が
教室に入ってきた。

「はい、号令…は
委員長決まってないから
とりあえずじゃあ
一番前の席だからごめん。
よろしく」

先生の頼みを
一番前の子は快く受け

「あっはい(*^_^*)
気を付け、礼!」

号令をかけた。

「「お願いしまーす」」

「え~早速だけど
委員会を決めよっか~!」

みんなが挨拶をすると
先生が喋りだした。

「希望ある人いますか?」

先生の質問に
しばらくの沈黙はあったが
すぐに立候補者が出た。

「私、放送委員がいい(≧ω≦)!」

そう言ったのは
見た目も声も萌え系な女の子。

そしてその子を始めとし

「俺、体育委員がいいな!」

「あっ俺も!」

次々と立候補者が出た。

すると

「私と苺、保健委員
やりたいでーす(・ω・)/」

と私の後ろ、つまり緋萌が言った。

私が思わず振り向くと
緋萌は舌をペロッと出して
ウィンク?をしてきた(^^;)

「はい!じゃあ
園田さんと佐倉さんは
保健委員で(´∀`)」

先生はそう言いながら黒板に
私と緋萌の名前を書いた。


その後も委員会決めは
順調に進んで無事?全部の
委員会とクラス委員
が決まった!