「へ??…」



その時。



「柚葉ちゃぁん!!」



後ろから声が聞こえた。



振り返ってみたら…



「先輩…」



そこにいたのは昼休みぶつかった先輩がいた。



圭人の方を見るとなんか不思議な顔をしてるし。



「何、今から帰るのー??」



先輩があたしの方に来ながら聞いてきた。



「あっ…はい」



「あっ…彼氏??」



圭人を見ながら先輩が言った。



「そーです」



圭人がにっこり答えた。



「へぇ…柚葉ちゃん貰うから」



圭人に向かって先輩が言った。



はぁ!?