あたし様の恋事情【完】

「圭人君♪」



そんな空気を壊したのは…



「水世(ミズセ)」



さっきの美少女だった。



ていうか…



「知り合いなの!?」



あたしは思わず口にだしてしまった。



「えっ…だって同じクラスで後ろの席だもん」



圭人が答えた。



水世??さんはその場で笑ってる。



「えっ!?そうなのー!?」



「えっ…あぁうん。ていうか…2人は知り合いなの…??」



えっ…。



どーしよ…。



なんて答えよう(笑)(笑)