「ホント?!」 またまたコクリと頷いた。 「相手は誰?!」 「えっとね~、煜。安東煜。」 また凍り付いた。 皆してそんなリアクションとかあり得なさすぎ! 「安東煜.....................」 確かに?皆が思ってる事は分かってるよ? まさか美男美女が?!って思ってるのは分かってる。 でも、それが現実。 現実を見ましょう? 「奈悉、全部声出てる」 「うひょ?!」 慌てて口を抑えた。