小さな頃、まだ幼かった私と煜。


最初は幼なじみだった。

でも、私が引っ越す時、煜は言ってくれた。




「この髪留めあげるね!絶対会う時には、持っといてね」

「うん!」

「あのね、また会う時は、僕のお嫁さんになってください!」

「うん!お嫁さんになる!!!!!!!!」