「では事前に決められた班に分かれて、まずはテントの設営から始めろ」
翡翠の指示で、生徒達がワラワラと動き始める。
小夜、カリナ、和音、八重、レオーネは同じ班。
随分女子生徒が多いし、唯一の男子である和音は頼りなげな気がするが…。
『私、テントなんて組み立てた事ないよ…』
戸惑う小夜。
周囲を見渡してみると。
「別にテントなんていらねぇのにな。木の上に登って寝りゃあいいじゃねぇか」
ブツブツ言いながら器用にテントを設営するのはワンコ君。
流石、逞しい。
「アリスカさん、そっち持ってて下さい、えーと…これがこうなって…」
「だ、大丈夫?代わろうか?」
ロシア娘と眼鏡男子は、苦戦しながら設営中。
「テントなんざソッコーぶち建ててやんよ、遡雫、頼りになるお兄ちゃんだろぁ?」
「柿ピー、お兄ちゃんがテント建ててくれるって。嬉しいねぇ…嬉しいねぇ…」
食いしん坊娘の手前、張り切っているのはヤン男。
ロゴTには『一国一城の主』と書かれている。
たかがテントで。
翡翠の指示で、生徒達がワラワラと動き始める。
小夜、カリナ、和音、八重、レオーネは同じ班。
随分女子生徒が多いし、唯一の男子である和音は頼りなげな気がするが…。
『私、テントなんて組み立てた事ないよ…』
戸惑う小夜。
周囲を見渡してみると。
「別にテントなんていらねぇのにな。木の上に登って寝りゃあいいじゃねぇか」
ブツブツ言いながら器用にテントを設営するのはワンコ君。
流石、逞しい。
「アリスカさん、そっち持ってて下さい、えーと…これがこうなって…」
「だ、大丈夫?代わろうか?」
ロシア娘と眼鏡男子は、苦戦しながら設営中。
「テントなんざソッコーぶち建ててやんよ、遡雫、頼りになるお兄ちゃんだろぁ?」
「柿ピー、お兄ちゃんがテント建ててくれるって。嬉しいねぇ…嬉しいねぇ…」
食いしん坊娘の手前、張り切っているのはヤン男。
ロゴTには『一国一城の主』と書かれている。
たかがテントで。


