冷たくても大好き!!

準はくすくす笑いながらそうかもねって言った
結局準って謎のままなのか

「でもね」

「ああ」

「はじめから五十嵐のことめんどくさいなんて思ったことないよ」

準は爽やかに言った

「僕結構五十嵐の事好きなのかもね」

準・・・お前
俺は感動した

「でも、五十嵐には内緒ね。今はこの状況を楽しみたいよ」

準がそう言うなら俺は何もしないけど

「うん、半分終わったから少し寝るね」

そう言って机に顔をうずめた

その後五十嵐さんに余計なことを聞いてますます嫌われたのは
言うまでもない