冷たくても大好き!!

「三人は従兄なんだっけな?」

「はい」

(小声)「自己紹介するのよ」

「「お、おう」」

息ぴったりはもってる

「兄の五十嵐青司です」

「弟の五十嵐赤也です」

「「これからよろしゅー頼みます」」

な、なんか緊張しすぎて関西弁おかしくない?
しかもまたはもってるし

「さすが双子だけに息ぴったりだな」

先生は好きみたい

「そうだな、双子君のクラスは五十嵐と同じだな」

やった!
二人もうれしそう

「五十嵐、後でチャイムが鳴ったら教室の前まで連れて行ってくれな」

「はい」

終わった
後は二人を連れて行くだけだから