振り返ると、すぐ後ろに変な"人間"。 オレは声が出ないほどの恐怖を覚えた。 「早く立って!!」 サッとオレの目の前に現れたリュカ。 オレに背中を向け、右手を振る。 途端に周りの空気が震え、男が怯んだ。 この隙に立ち上がり、オレは鎌を構えた。 正直、人を斬るのは気が引ける。 しかし、このままだとオレが死ぬ。 覚悟を決め、オレは怯んでいる男に向かって鎌を振りかぶった。