叶えたかった夢



「隠さずきちんというね…
実羽はあと…
長くて半年…だっ…て。」

思いっきり涙を溜めてそう言った

半年?半年ってなに?
それって…
余命ってこと…?

私は信じられなかった。
ただただ隣にいた優の手を
ぎゅっと力強く握ることしか。

神様はどうして私だけに
こんなことをするのかな…
どうして私を選んだのかな
教えてよ神様…

教えてよ。