−AM24時−


夕飯とお風呂を済ませた私と彼。


「お疲れまでー…す」


言いながら、ドサッとベッドにダイブする彼。


「…お疲れさま。」


私も並んでベッドに寝転がる。


「…亜希さん…」


彼は顔だけを私の方に向ける。


「ん?どーしたの?」


彼は、伏し目がちに少し弱い声で言った。