あたしが話すときめたら土方さんが
みんなを呼んできた。
「えっと…もう話してもいいですか?」
土「ああ。」
「あたしの名前はもう知ってる人もいますが
藤堂りんと申します。
あたしは150年後の平成という時代から来ました。」
みんな「………は!?!?」
うるさいなー
「まだ話があるので証拠は
話がおわったらします。
あたしの両親は小さい頃に
交通事故で亡くなりました。
まだ小さかったあたしは
車の中で泣きじゃくってました。
母がらあたしをあやしても
泣き止まないので後ろをむいたところ
運転を誤ってしまい……
そしてあたしは父方の祖母に
引き取られました。
祖母は毎日のようにあたしにむかって
息子が死んだのはおまえのせいだ、
死んで責任を取れと。
それが耐えられなくて……
生きてるのが辛くて…
自殺を決断したところに
何処かの老夫婦に声をかけられ
昨日まで一緒にくらしていました。」
