不思議な道具

そんな日が続き、もうすぐ2年になると言う頃本当の地獄が玲美に迫っていた。

「朽木さんちょっといいかしら?」

「・・・・・・はい」


イジメがスタートしてから呼び出しは頻繁にあっていた。それから学んだのは呼び出しに従えば授業の合間の休み時間殴られる。呼び出しに従わなければ放課後皆の気が済むまで殴られる。苦しい時間は短いほうがまだ耐えられるそう学んだ玲美は従ってしまった。



「…吉本さん。もうすぐ授業始まりますよ」


「あぁ。大丈夫ですわ♪早退すると言いましたから。朽木さんが。」


よく分からず考えていると男の人が3人やってきた。