不思議な道具

抱きしめられた腕の中で

「心配させてゴメンね?」

「ホントよ!おばあちゃんの次は奏かと思っちゃったわよ…」

「おばあちゃん??」

それを聞いて大事な事を忘れている気がした。


すると……
「ワン!ワン!」
ベンチの下から鳴き声が聞こえた。