陰陽姫 夜明けを見るものたち



その後ろには

拓「スッゲェ…結界を三枚同時に出した!」

龍「その上、言霊で強化したのか。俺ら出番あんのか?」

蓮「確かに凄いけど…」

飛「ああ、彩華と呼ばれるあの少女。そう簡単には倒せないだろ。」

賢「あの2人大丈夫か?」

白【ヤバくなれば助けよう。しかし今は…】

翠「うん、お手並み拝見やね。」

翠達が武器を構え控えていた。

彩【ふむ、結界師か。しかしただ護るだけでは限界があろう。】

仁「そんなことは百も承知!"一重結界 現出"!」

ズドドド

仁様が印を組むと沢山の結界が現れた。しかしその形は棒状のもので妖どもを貫いていた。

白【結界を三枚重ねるだけでも大変だとゆうに、更に攻撃用の結界をあんなに…
予想以上の実力の持ち主だったな。】

翠「それだけじゃない。仁様に合わせて神居様も言霊を使ってサポートしてはる。」

翠の言葉に皆、神居を注視する。すると仁が結界を出そうとする瞬間

神「"止まれ"!"硬化"!」

神居の言霊により一瞬動きを止めた妖は次の瞬間には仁の結界に貫かれていた。しかしそれだけじゃない。神居はその結界を硬くして威力を上げていたのだ。