今回の翠のお役目で同級生となり翠の本来の姿を知る一般人。
そして希美は今は引退をしているが翠の前の白棹の器で陰陽師。引退後は妖に狙われたり親を妖に喰われた子供達を保護した施設、『ヒマワリの家』の運営者だ。拓海と龍之介もその孤児院に身を寄せる孤児だ。
その2人がどうして荷物を抱え、列車を待っているのか。
それは
希「いいですね、陰陽師とは死と隣り合わせ。生き残りたければ修行を怠ってはいけませんよ!ちゃんと翠さんの指示に従いなさいね!」
拓「うん!わかってる!」
龍「一気に2人抜けちまって悪い。チビ達の事頼むな。」
希「こちらは心配無用です。貴方達ほど手のかかる子はいませんから。」
冗談めかしてクスクス笑う希美に少しムッとするが、それも長くは続かず拓海も龍之介もフッと柔らかく笑った。
そう。2人はこれから翠の弟子となり陰陽師になろうと神木の本家がある京都に向かうのだ。

