蓮「阿部ちゃん射撃出来んの?」
賢「実践は流石に経験無いけど、学生時代にゲーセンでよくやってたぜ。中々上手かったし。」
目線は外さずに答える。その眼差しは真剣でただのイケメンになっていた。
翠「じゃあ預けて大丈夫ですか?」
賢「おう。ちょっと練習すれば何とかなんだろ。」
賢人は銃をベルトに挟めて服で見えないようにする。
翠「じゃあお願いします。皆座って?ここにいる人たち起こすから。」
翠の言葉にいそいそと皆自分の席に座った。
パンッと再び乾いた音がするともぞもぞと動いたり欠伸をしたりと人が起き出した気配がした。
い「武器も色々あるんですね。私にはどれも扱えないなぁ。」
翠の隣でしみじみ言ういずなに笑う。
翠「神木は基本的に武道は習いますからね。でも自分に合う武器に出会える確率は低いんですよ。」
い「そうなんですか?」
翠「ええ。私のは母の形見ですし、もう1つは勘助様の見立てですからね。奇跡に近い確率での適合です。」
そんな話をいずなとしていると

