陰陽姫 夜明けを見るものたち



龍「い、いや!そんなんじゃ!!」

蓮「もう龍之介ってば紫苑ちゃんとそんな関係なら言ってくれればいいのに♪」

飛「しかし彼女も大胆だな。皆の前でキスなんて。」

龍「俺と紫苑はそんな関係じゃあねぇよ!!面白がってんだろてめぇら!!」

ウガーッと怒鳴るも効果はない。

拓「ああ三年後楽しみだなぁ♪紫苑の事だから美人になっているだろうし、龍之介だっておちおちしてたら取られちゃうよ?」

龍「いや!だから…ιι」

翠「知らなかった…紫苑が龍之介の事を…///
あんな可愛いあの子は初めてや。龍之介、あの子の事よろしくね?」

先程のキスシーンを目の当たりにして、僅かに頬を染める翠は可愛らしいが、こんな場面では見たくなかった。

龍「よ・ろ・し・く・すんなぁー!!」

龍之介の叫びは虚しく車内に響き周りの乗客に睨まれて終わった。