陰陽姫 夜明けを見るものたち



紫「こ、こんなんよう造れたなぁ…ιι」

信じられないと言うように勘助を見ると彼も苦笑いを浮かべる。

勘「試作品なら何個かあるから帰ったら試すかい?」

紫「うん!蒼希もやろ!絶対アンタ好きやから!」

蒼「えっ?あ、ああ。いいけど。」

ピルルルル

――列車がホームに到着します。お乗りのお客様はお下がり下さい。もう一度繰り返し…――

白【来たな。皆、元気でな。】

飛「三年後にまたお会いしましょう。」

蓮「三年後は君達より強くなってるかもね♪」

蒼「んな訳ないやろ!」

蓮の軽口に蒼希も乗る。

何だかんだ言ってこの4人と双子は歳が近いため仲が良いのだ。

拓「やっぱりちょっと寂しいね。」

龍「よし、じゃあお前残れ。」

拓「Σそれは嫌だ!ι」

即答する拓海に笑う。

翠は勘助に向き直り

翠「では勘助様、留守を頼みます。」

勘「うん。こちらは任せてくれて構わないよ。君達も気をつけて。いずなさんもお元気で。」