陰陽姫 夜明けを見るものたち



翠『ホンマ!?』

白『ああ。我の力を解放すれば何とか出来よう。』

翠『わかった。雪女さん、他に首輪をつけられた妖達を集めててくださいませんか?彼の力を借ります。』

麗『何故…私が…』

翠『私は人間。認めたくないけど、貴女達を襲った陰陽師と同じ、人間です。だから皆さんが素直に言うことを聞くとは思えない。だからお願い、呼んで!』

麗『…アンタは…あいつらとは違うねぇ…
わかった。ただし、ちょっとでもおかしな行動をしてごらん?その短い残りの一生を氷の中で過ごして貰うよ。』

翠『わかってます。協力感謝しますよ、雪女さん。』

麗『…麗奈』

翠『ん?』

麗『麗奈よ。私の名は麗奈。』

翠『ありがとう、麗奈。』