翠「あっ、言うておくけど別に蒼希と紫苑が弱いってゆう訳やないからね?ただ単に経験の差やからね?」
蒼「わかってる。寧ろ選ばれたことに驚いた。」
紫「姉さんも気ぃ付けてや?」
慌てて付け足す翠に2人は「わかってる。」と苦笑。
翠「では、皆様納得なされたのならばすぐに向かってください。他の者は好きに付いていって構いません。もしかしたら妖が待ち構えているかもしれませんから守護者を護ってあげてください。"散"!」
その言葉を合図に一斉に姿を散らす。
この部屋に残っているのは翠、白棹、賢人、拓海、龍之介、蓮、飛鳥だけになった。
翠「言うておくけど、今までで一番危ないで?それでも来るん?」
無駄とわかりながら再度問うと、一様に首を縦に降る。
翠は少し笑うもすぐに表情を引き締める。
翠「では、我々も向かいましょう。第一封印、二条城へ!」
「「「おう!」」」

