陰陽姫 夜明けを見るものたち



翠サイド

拓「翠、ホントに何もされてない?」

翠「へーきやって…ιι」

翠は耳鳴りする耳を押さえながら、げんなりしていた。

先程、翠と賢人を起こしにこの4人が来たのだが、2人が抱き合って眠っている姿を見てしまい主に拓海と龍之介が叫んだのだ。

それに飛び起きてあんまりな起こしかたに怒った2人が彼らの頭を殴ったのは言うまでもない。

龍「たく、状況考えろよロリコンが。」

賢「Σ俺が悪いのか!?つかロリコンって…ι」

賢人も耳を押さえながら溜め息を溢す。

蓮「何にしろ、体力の回復はちゃんと出来たみたいだね?」

蓮が翠の顔色を見て、よしよしと頭を撫でると飛鳥は呆れながら蓮の肩を叩く。

飛「蓮?彼女はこれでも年上なんだから…」

翠「Σこれでもって酷ない!?」

賢「まぁまぁ、それよりあれから何か変わったことは?」

賢人がそう切り出すと、皆その場に座る。

拓「蒼希達の話だと、第二封印が解かれてから妖どもが大人しいって言ってた。」

翠「大人しい?」

どうゆう事だと眉を寄せる翠。