飛「では私達は今はここを片付け夜に控え休息を摂ることに集中しようか。」
蓮「だね。飛鳥、背中乗っけてぇ?僕、遠呂智を燃やすから。」
ノシッと体重を飛鳥に預けるとやれやれと言うように漆黒の羽根が広がって蓮と飛鳥はあっという間に飛んでいった。
それを呆気に見送る双子。
蒼「なんや…アイツらの方が、しっかり信じてんやないか…」
紫「ホンマやな。僕らみたいなのには彼らみたいなのが必要やろう。姉さんはええ弟子に恵まれたね。」
「せやな」と笑い合い、2人も片付けに向かったのだった。
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麗【どうぞ、用意できています。】
翠を抱え、彼女の部屋を目指していたら雪女の麗奈が部屋の前で待っており俺が何か言う前に冒頭の台詞を言われた。
賢「用意って…」
「何が?」と言う前に襖が開き、一組の布団が敷かれていた。
賢「よくわかったな?」
麗【白棹が眠る前に報せてくれました。さっ、どうぞ。】
掛け布団を捲り、そこに翠を静かに寝かせる。

