陰陽姫 夜明けを見るものたち



飛「貴女のそんな顔を見て、黙っておくのは気が引けますね。
すみません、2人に貴女と彼らの本当の関係がバレました。」

翠「Σはっ!?」

突然の告白に翠は呆然としている。

拓「話しちゃうの?飛鳥。」

飛「あの2人もきっかけが欲しいだろうし、翠さんも状況は把握していた方がいい。」

次々と交わされる会話についていけない。

翠「えっ、えっ!?何それどうゆう事!?」

蓮「あ、誤解しないでね?僕らが来たときにはあのオッサンが勝手に話していたんだから。」

白【つまり、志波の小僧が自分からあやつらに話したのか?】

白棹の問いに頷き、4人は詳細を話して聞かせた。



翠「…そう、せやからあの子達の視線が敵意ではなかったんや。」

額に手を当て、項垂れる翠に白棹は優しく頭を撫でる。

白【いつかは知られたこと。むしろ遅すぎたくらいだと我は思うぞ。】

まぁ、志波の小僧は腹は立つが。と白棹は言うが内心、よくやったと思っていた。