賢「……化け物かよ。」
思わず呟いた言葉に美しい髪を払った少女は気にした風でもなく
彩【このような付け焼き刃に遅れをとるほど妾は落ちぶれてはおらんぞ。】
白【付け焼き刃だと!?あれで!?】
彩【妾が昔似たようなものを受けたがこれの3倍の威力があったのぅ。見るに今は力に踊らされているな?】
翠に笑い掛け、そして彩華は一瞬にして無表情になった。
彩【…どうゆう仕掛けじゃ?人間はせいぜい100年位しか生きれない筈…だとゆうに、何故貴様がここにいる?】
彩華の視線の先には長い髪を軽く結ったとても整った顔立ちをした男がいた。
?【付け焼き刃、ねぇ?バレてしまったね。才ある子よ。】
翠「…うるさいわ。それよか知り合いなん?」
?【ん~?あんな別嬪さんに知り合いいたかな?】
この空気に似つかわしくないのほほんオーラを出す2人に唖然とする面々。
そして彩華があることに気が付く。
彩【! そうか貴様、式神じゃな!1000年前、妾を邪魔したのもその力か!】

