龍「やっぱり!蓮、飛鳥!!」
拓「!!」
龍之介の視線の先によく見知った銀髪の少年と黒髪の少年がいた。
蓮「ん?あれ、龍之介!?拓海も!」
銀髪の少年、樟葉 蓮がこちらを振り返り驚いた声を上げた。
そしてその隣の黒髪の少年、烏山 飛鳥も少し目を見開いていた。
飛「どうしてここに…」
龍「そりゃこっちの台詞!俺達はたった今来たけど、お前達も同じ列車で来たのか?」
龍之介が聞くとニッコリ、それこそ周りにいた老若男女、全てが顔を赤くし蓮の笑顔に見いってしまうほどの笑顔を浮かべた。
蓮「いや、僕らはその列車の横を"走ってきた"。」
拓「は?走ってきた?」
頷く蓮にあぁと龍之介は何か納得顔。
龍「お前ら、妖怪の血が入ってるもんな。」

