【主様の余興を邪魔するな!】
飛「余興?」
彩【仲間同士の戦い。これ程の余興があろうか?それに其奴の心の闇は暗く、濃い。その原因はお主なのだろう?小娘。】
蓮「悪趣味。翠ちゃん、大丈夫?」
蓮が翠の傍に寄り顔を覗き込む。
翠「……確かに、その子の闇の原因は私だ。本来なら私はその子の望みを叶えてやるべきかもしれへんけど、今はその時ちゃうやろ!蓮、私があの子の相手するわ。皆は雑魚どもをお願い!」
蓮「……いいんだね?」
確認する蓮に翠は頷く。
翠「お願い。」
蓮「了解、師匠♪」
ニッコリと笑い、蓮は己の力を解放する。
蓮「幻は幻。されど、より本物に近ければそれは本物になる。」
蓮の姿が変わると同時に辺りには蒼白い炎が浮かぶ。それに合わせるように蓮の姿が1つ、また1つと増えていった。

