「翔太君。 あの人に演技を習った方がいい。 あの人は本当の天才って 言われてるんだって。 将来安定って何年も前から 言われているんだ。」 へ、へえ… あんなに性格悪いのに そーゆーとこは すごいんだ。 なんか悔しいー! 「じゃ、私帰るね!」 そう言って芽衣はスタジオを後にした。