琉は
私と拓君がキスしてるの見てたら
どんな反応したのかな?
今みたいに
普通にしてられるの?
だんだん気付く自分の気持ち。
昨日
ホラー映画とおばけ屋敷に連れてかれた私。
夜寝れないと思ったけど
琉がくれたうさぎのぬいぐるみを抱いて寝てたらなぜか安心して眠れた。
琉との昨日の思い出は色々ありながらも大切になってた。
今さら
琉の気持ちを知った時に自分の気持ちを知るなんて
私はバカすぎ。
「なぁ、廊下にいるのもなんだし、部屋入ろうぜ?」
琉は私と拓君に言う。
「う、うん。」
「そうだね。」
私達は琉の部屋に入った。
部屋に入るとお茶に琉の好きなスナック菓子を床に置く。
みんなで床の上に座る。
琉は私の隣に座る。
「なぁ、拓。賢の話ってマジ?彼女できたって。」
「おう。大学一年だってよ。」
「お、大人の女か〜あいつやるな!」
「写メ見せてもらったけどマジ綺麗だぜ?」
「へぇ。今度会う時見せてもらおっかな。」
琉と拓君は男子の会話を始めた。
私が暇じゃん。
疎外感。
私はポケットに入れた携帯を開く。
あ、奈美からメール来てる。
私はメールを開く。
《今、合コンしてるよ〜
瑞穂も来れたらよかったのに(*_*)
好きな男の子できちゃった!
今度ダブルデートしたいね!
もちろん瑞穂は琉君連れて来て!
NAMI★より》
えっ…
いいな〜奈美…
幸せそ…
琉とダブルデートなんて絶対無理だよ…
だって…
琉は…
私の事なんか…。
《いいな!
琉と私はそんなんじゃないよぉ〜
楽しんでね★
瑞穂より》
私は返信すると携帯を閉じた。
すると
……!!
「おい、瑞穂…俺らの話聞いてたか?」
琉は私の頬をつねって言ってきた。


