喜美子さん達は海。
琉がいないと暇な私は眠ってしまった。
琉、早く帰ってこないかな。
上手く行くといいなぁ。
琉と幸せになるには色々大変だ。
でも頑張る。
二人で乗り越える。
爆睡してたため昼飯はなし。
私が目覚めたのは夕方の6時。
「結構寝たなぁ…」
私は携帯を開く。
琉からの着信なし。
来ないかな…
私は携帯をぎゅっと握り電話を待つ。
琉……
大丈夫かな。
奥様怖いしなぁ。
う……
すると
〈♪〜♪♪〜♪♪♪〜♪♪〜…〉
………あ……
「もしもし?琉!?」
『…瑞穂…』
琉だ…
「今、どこ?」
『今、向かってる。もう少ししたら帰る。』
「そっか。」
『なぁ瑞穂ー。』
「ん?」
『俺がもしあの家出たらどうする?』
……え……
琉…?
「そんなのだめだよ。」
『だよな。じゃあ帰ったら話そう。』
琉はそう言うと電話を切った。
琉…大丈夫かな。
やっぱり反対されたんだろうな。
琉の声の感じでわかった。
私と琉はどうしたらいいのかな。
幸せになりたいよ。
琉とずっとずっと一緒にいたいの。
私は部屋を出る。
喜美子さん達の所行こ…
私は廊下を歩く。
すると
「聞いたぁ?琉様と瑞穂さんの話!」
………え……
ある部屋から声がする。
一緒に来てたお手伝いさん達が話してるみたいだ。
「聞いた聞いた。琉様、婚約者いるらしいのに…」
………え………
「なのに一般人の瑞穂さんと。あの二人が一緒になったら三条グループどうなるのかしら。政略結婚じゃないと大変なのにね。」
「そうそう。クビになりたくないから別れて欲しいわー。」
――ズキン…


