「ネボスケじゃないし。それよりどうしたの?」
私は琉に聞く。
すると
「ばあさんと川端。来月結婚するって。」
琉はそう答えた。
「………え!?」
うそーーっ!?
川端さんと喜美子さん両思い!?
そっか…喜美子さんが昨日言ってた告白する相手は川端さんなんだ…。
「お、おめでとうございます!」
私は喜美子さんの手を取り笑って言う。
「ありがとう、瑞穂ちゃん。次はあなたね。」
私が言うと喜美子さんは笑って言う。
「……え……」
次は私…?
「琉、楽しみね!瑞穂ちゃんのドレス姿。」
喜美子さんは笑って琉に言う。
「うるせぇよ、ババア。瑞穂はいいけどババアのドレス姿は吐き気がするわ。」
琉が言うと喜美子さんは琉の頭を叩く。
「全くひどいわね。」
き、喜美子さん…
「まあまあ。あ、瑞穂ちゃん…旅行から帰ったらドレス一緒に見ましょう?」
「はい!」
ドレスかぁ。
素敵だなぁ…
私も着たいなぁ……
隣には琉がいて…
友達みんなや喜美子さん達に祝われて。
まだ先だけど想像すると幸せだ。
「川端、ばあさんのパンチ気をつけろよ?痛いから。」
「あはは。大丈夫ですよ、琉様。」
琉と川端さんは男同士で会話中。
「瑞穂ちゃん、ブーケ…瑞穂ちゃんに絶対投げるからね。」
喜美子さんは笑って私に言う。
「はい、頑張ります…」
琉のお嫁さんかぁ。
昨日の琉の言葉…嬉しかった。
私は琉と幸せになりたい。
「…で?昨日はどうだったの?」
「へ?」
喜美子さん?
「昨日の夜、なんかあった?」
―――――!?
喜美子さんに言われると私の顔は熱くなる。
「ふふ。幸せだったかしら?したのね?」
喜美子さんに言われると頷く。
喜美子さんいきなり聞いてきたなぁ…


