幼なじみはご主人様!?




「瑞穂ちゃん、琉を大切にしてあげて。琉は瑞穂ちゃんだけなんだから。」


「…はい。」



むかつくけど本当は琉が好き。


この気持ちは変わらないよ。


だから私は……。












〈ガチャ〉



――お風呂から上がると私は部屋に入る。




「お、上がったな。」


琉はベッドに寝転び雑誌を読んでいたが私が来ると雑誌をベッドの上に置き体を起こし言った。


「琉、入ってきなよ?」


私は琉に言う。


今の空気なら大丈夫かも。


だけど


「瑞穂、来やがれ。」


――ドキッ。


琉は急に真剣な表情で私を見つめ言う。


り、琉…



「ま、待って?私…」


「いいから来やがれ。俺の命令だ。」


……う……


私は仕方なくベッドの上に座る琉の隣に座る。


「瑞穂、俺を見て?」


琉は私に言う。


――ドキッ。


私は琉を見る。


「瑞穂に言いたい事がある。」


琉は私に言う。


「うん…」


なんだろ…。


「……俺、母さんに瑞穂との事話す。」


「……え……?」


奥様に…?


「すぐには認められないだろうけど。将来俺の妻になりやがれ。」


「え…」



「三条家がどうとか関係ない。俺はただ瑞穂の隣いてぇし。」


「琉…」


「俺ら一緒だと最強になれるんじゃね?」


「……最強?」


「俺、誰にも負けないくらい幸せになってやるんだ。」


「……え……」


「それはお前がいるから成り立つ。」


琉は私に言う。


「うん…。私も同じ気持ち。」


私はにっこりと笑って琉に言う。


すると


「……んんっ……」


琉に突然キスされた。


しかも激しい。


「……んんっ……」


私は琉の背中にしがみつく。


り、琉さん!?