だけど
「さすが俺だろ?」
う…なんでこんなに美味いの!!
「ありがとう…」
「俺がわざわざお前のために作ってやったんだ。いっぱい感謝しやがれ。」
「はい…」
態度でか。
もう…琉は…。
でも
嬉しいんだけどね。
琉が私のためにケーキ作るなんて。
「琉、ありがとう…。大好き。」
「バカ。」
私が笑顔で言うと琉が言う。
全く可愛くないなぁ。
だけど…。
「瑞穂…」
琉は私の髪に触れる。
そして私の髪にキスをする。
……っ……
心臓やばい。
「瑞穂、言って?」
「へ?」
私は琉を見る。
「大好きって。」
「……えっ!?」
琉の顔が近い。
琉は私を真っ直ぐ見つめてる。
こんな瞳で言われたら私…
「だ、だ…」
なかなか言えない。
さっきはなんで言えたんだろ…
私…。
「早く言えよ?」
――ビクッ。
琉は私の耳元で囁いた。
なんで琉はこんな事言わせようとするのかな…
だけど
「だ、大好き…。」
私は顔を熱くさせながら言う。
すると
「よくやった。」
琉はそう言って私の頭を撫でる。
そして私に深い深いキスをした。
だけど
「……んんっ…」
激しい…
私は琉の服の裾を掴む。
「はぁ…」
キスが終わると私は琉を見つめる。
公園なのにキスしちゃった。
「瑞穂顔赤い…そんなによかった?」
琉はにやっと笑いながら私に聞く。
「なっ…」
「それ以上は旅行まで頑張って我慢するよ。」
「え!」
じゃあ旅行の時は…。
「瑞穂おかしくしたるよ。」
なっ、なっ!!
琉〜!?


