すると
「そこにいる忠犬も可愛い。」
「え?」
忠犬?
「可愛い可愛い。」
琉は私の頭を撫でた。
「り、琉!」
「あはは。瑞穂もここに住めば?犬として。」
「はぁ?琉なんかライオンと生活してればいいんだよ!」
「襲われるって。」
「いいもん。琉いない方がせいせいする。」
「瑞穂!」
「あはは。うそだよ!」
私と琉はふざけ合う。
「あ、ふれあいコーナーある!」
「え…」
「琉、行こう!」
私は琉の手を引く。
モルモットとかいるかな?
小動物可愛いんだよね!
「うぉ、ネズミ!」
「ネズミじゃない〜モルモット!」
その後はふれあいコーナーでちょっぴり小動物にびびる琉とモルモットなどを抱っこしたり、いろいろなコーナーに行って子供みたいにはしゃいだ。
「琉、楽しいよ!」
私は琉に言う。
琉は私が言うと笑った。
やっぱりなんだかんだで琉は彼氏。
良い時もあるんだ。
「琉、早く〜!」
「おい、瑞穂!」
今日は琉より私のがはしゃいじゃったかも。
今日は楽しく疲れるドキドキな一日だ。
「あー…腹減った。」
動物園を出ると琉が言う。
「楽しく疲れたよ。」
「瑞穂ははしゃぎすぎ!」
琉に言われると私は笑った。
「あ、ここよさ気じゃねぇ?」
「うん!」
お腹が空いた私達は近くにあったレストランに入った。
ずっと歩いてたから疲れちゃったなぁ…
「AセットにコーヒーとBセットにオレンジジュース。」
お互い決まると琉は私の分と自分の分を店員に注文した。
「あー…腹減った。」
注文を終え、店員が行くと琉が言う。
「うん。疲れたし!」
「瑞穂ははしゃぎすぎなんだよ。」
「えー?」
確かに今日はテンション上がっちゃったかもね…


