幼なじみはご主人様!?






いきなりそんな事言われたら私さ…。


「今日は最高の誕生日にしてやるから覚悟しやがれ。」


琉は笑って私に言った。










〈ガラッ〉


「おはよう!」


学校に着き教室に入ると私と琉はいつものように明るくみんなに挨拶。


すると


「瑞穂〜!!」


いきなり奈美が抱き着いてきた。


「あ、奈美…おはよう…」


奈美朝から元気…



「おはよう!誕生日おめでとう瑞穂!」


奈美は笑って言う。


「ありがとう…」


「ね、今日さー…」


奈美が私に話しかける。


すると


「じゃ。」


琉はそう言って離れ友達の所へ行った。




琉…。


「瑞穂ー…いいの?大好きなダーリンと一緒にいなくて。」


「へ?ダーリン?」


私は奈美を見る。


「誕生日なのにベタベタしないんだね。」


「ほ、放課後琉は何か考えてるみたい。」


「へぇ。じゃあチャンスか。」


「えっ?チャンス?」


奈美はにやにや笑ってる。


「誕生日なんだよ?琉君に甘えちゃいなよ。そしたら…」


「な、奈美…なんかやらしい事考えてない?」


「だって付き合ってまだキスだけって。うちらもう高1!」


「奈美そればっかり〜」


「でもねぇ。琉君だって我慢辛いよ?」


「は、はい?」


「琉君って誕生日いつ?」


「四月…」


もう過ぎてる…



「もう過ぎてるのか。じゃあ今日だな。瑞穂の誕生日!」


「や、やだよ〜。」


「本当はラブラブなくせに!さらにラブラブになりたくない?」


「いやぁ…ラブラブでもないし、それ以上とか…」


「もう〜だから瑞穂はだめなのよ。」


「だ、だめですか…」


奈美ってば…。


「まあ明日良い報告待ってます!」


「し、しないから!」


奈美って本当そんな話ばっかり〜


まだ無理だよぉ!