あーん…私のばか!
だけど
「仕方ねぇな。購買行こ。」
「へ?」
私は琉を見る。
「たまには購買もな。行くぞばか女。」
「ばか言うなぁ!」
私はそう言うと財布を持ち、琉と購買へ。
購買は考えてみれば初めてだ。
「明日すごく美味い弁当じゃなきゃ許さないからな!」
琉は私に言う。
「が、頑張るから!」
あー…どこでも琉に振り回されてるなぁ私!
でも
こんな琉が好きなんだよね。
「瑞穂何にする?」
「サンドイッチ三つ。琉は?」
「おにぎり三つ。」
「うわぁ…琉におにぎり似合わない!」
「うっせぇよ。」
購買に着くと二人で色々選ぶ。
「琉、いちごみるくある!」
私は購買の自動販売機を見て言う。
「ガキかよお前はよ。俺、カフェオレ飲みたい。」
「残念!ありませんよー。」
「何?全くよ。じゃあココアで。」
「琉も子供?」
「あー…お前うぜぇ!」
私と琉は笑う。
「二人とも仲良いわね。」
レジに二人で行くと購買のおばさんに言われた。
「そんな…」
「付き合ってますから!」
琉は私の言葉を遮り堂々と言う。
り、琉っ…
「やっぱり?いいわね。素敵な彼氏さんで。」
おばさんは私に言う。
「え……」
「残念ですね。俺は瑞穂の彼氏なんで。」
琉はにこにこ笑いながら言う。
り、琉…やばい。
何その笑顔!
私の前のキャラと違くない!?
「あなた優しそうね。」
おばさんは琉に言う。
え……
「いやいや、優しくは…」
「ありがとうございます!瑞穂、行こう?」
琉は私の言葉をまた遮り、そう言うと私の手を引いて歩き出した。
り、琉〜


