でもテスト終わったら琉とどっか行けるのかな?
誕生日くらい琉に何かしてもらいたいよ。
覚えてくれてるかな?琉は。
「瑞穂、お前頑張らないと留年だぞ?大丈夫か?」
「頑張る。留年だけは嫌だもん!」
「だよな。数学がかなりやばいし。帰ったら勉強勉強。」
「今日は辛いなぁ…」
「あ?なんでだよ?今日、瑞穂は俺の部屋で寝れるんだぜ?」
「マジで私、琉の部屋に?」
「なんだよ?嫌かよ?」
「何かしたら殴るから。」
「ははは。どうでしょうね。」
「もうっ!」
不安だなぁ。
「でもなぁ瑞穂。俺にいっぱい我慢させたらだめだぞ?俺、暴走するとやばいから。」
「なっ…」
「絶対瑞穂困らせるから。」
「こ、困らせる?」
「止められなくなったらやばいよ?」
琉はにやっと笑って私に言う。
「り、琉〜」
「瑞穂が可愛いと俺がやばくなるから。気をつけてな?」
「気をつけてなって…」
「独占欲、今さらに強くなってるし。」
「さ、さらに?」
「まあ頑張れ。」
琉と付き合うのはハラハラドキドキだね。
「うぅ…」
「瑞穂、どっから行くんだよ?」
「スーパーでお弁当の材料買う。」
「おう。あー…川端いないと不便だな。歩きたくねぇ。」
「琉、少し歩くのも嫌なの?」
「だって大体昔から川端に頼ってたし。」
「歩かないのに琉が太らない理由がわからない…」
「知らないの?ジム家にあるからたまに運動してる。部活入ってない分さ。」
「そうだったんだ…」
琉なぜかスタイルいいもん。
外見はいいんだよね。
「瑞穂は運動も勉強もだめだから大変だな。」
「ひど!」
「まぁ、パシリには使えるからいいか。」
「なっ…」
もう琉は〜〜。


