幼なじみはご主人様!?



「……っ……」


私もなんで顔に出やすいかな。


琉に負けるな私。


だけど


「瑞穂、俺やばい。」


「へ?……きゃっ…」


私は突然琉に押し倒された。


なっ…なっ…


ここ屋上だよ!?


や、やだよ…


「り、琉…やだ…」


「我慢は無理。」


ど、どうしよ…


「ひゃっ…」


琉は私の首筋にキスした。


――ドキンドキン…


こんなの


心臓おかしくなっちゃうよ…。


「り、琉…やめて?誰か入って来たら…」


「来るわけねぇし。」


琉は私のスカートの中に手を入れる。


こんな所で…!



「やだ…」


怖いし私はまだ…。


「琉やだ!」


私は琉を突き飛ばす。


「はぁ…はぁ…」


………って私!


琉突き飛ばしちゃった。


何してんだろ。


でも


止め方が他にない。


琉と屋上でそんなの嫌!


…ってかまだそんなの無理。


まだまだうぶな純潔な女の子でいたい!


子供みたいかな?



「み、瑞穂…お前なぁ。」


私に突き飛ばされた琉は起き上がる。


「ご、ごめんなさいっ。」


でも琉も琉!


無理矢理はないよ〜



まだ付き合って一日だし。


私は結構タイミングを気にするんだから。


「そんなに嫌かよ?」


琉は私を見つめる。


「こういうのは大切にしなきゃ。屋上は嫌。」


「じゃあ俺か瑞穂の部屋とか…屋内なら…」


「場所じゃない!」



琉のばかぁ。



「じゃあどうしたらお姫様は喜びますか?」


琉は私の髪に触れながら聞く。


「こ、怖いし。付き合ってまだ一日。時間をちょうだい?まだ私は無理無理!」


「我慢できるかな…」



「琉が…好きだからそゆの大切にしたいし、こんな気持ちなままは不安なの…。私は気持ちを大切にしたの!」


私の素直な気持ちを言う。


琉…わかって?