すると
「琉〜来いよ。面白いもん見つけた!」
「あ?」
琉は友達に呼ばれ嬉しそうに行った。
よかった。
琉の友達は普通みたい。
私の友達はみんなよそよそしい。
いつもみたいに近寄らない。
でも
奈美だけは普通でよかった。
「瑞穂、また中央階段で話そう?詳しい話聞かせて!」
「うん!」
私は奈美と教室を出た。
でも
複雑だなぁ…
琉は友達といつものように話してた。
だけど拓君は
琉と関わりたくないのか自分の席で一人本を読んでいたんだ。
「おめでとう!」
奈美と私は中央階段の上で話す。
奈美は私と琉が付き合えた事を喜んでくれた。
奈美には昨日の告白までの一部始終を話した。
「そっか〜いいな!琉君かっこいい。」
「そうかなぁ?」
「瑞穂の自慢の彼氏だね!大丈夫。周りの女子なんかほっといてラブラブしなさい。あたしは応援するし。」
「うん…ありがとう。奈美。」
私が言うと奈美は笑った。
奈美はいい親友だぁ。
でも…
「………で?どこまで行った?」
「……えっ!?」
いきなり恥ずかしい事を聞いてくるんだ。
「もしかして…した?」
「な、なっ…」
まだ付き合いたてだよぉ!?
「ま、まだ無理だよ!キスだけ!」
「なーんだ。一つ屋根の下だから何かあると思ったのにな。」
「な、ないって!」
もう奈美は〜
「琉君我慢させたらだめだよ?」
奈美は私に言う。
が、我慢!?
「琉は我慢嫌いだから我慢は無理だと…」
琉は強引だし。
「じゃあ近々かな。今日とか。」
「えっ!?」
「二人きりが多いんだから。何もないとは…」
「ど、どうしよう〜」
「まあがんばりな。」
琉には拒否は通じないのに!
奈美に言われてドキドキ。


