「はぁ〜」
私はため息。
「なんだ?瑞穂。」
「なんでもないです。」
琉はもう…。
すると
「そういえば今朝喜美子さんから聞きましたよ?瑞穂さんと琉様付き合ってるらしいですね。」
……えっ!?
家の人には内緒なんじゃ…
「あ〜昨日ばあさんには話したな。川端、他の人には内緒だぞ?」
「はい。応援してますよ。今朝、喜美子さんにも言われました。知ってるのはどうやら喜美子さんと私くらいらしいですよ?」
「川端はばれてもまずくはねぇしな。」
川端さんに知られるなんて〜
「琉様の気持ちわかってましたよ。」
「えっ!?」
わかんないよ!
琉何考えてるかわかんないし。
私を好きだとか本当考えた事なかったもん!!
「瑞穂は鈍感なんだよ。」
「り、琉だって!」
「瑞穂はわかりづらいんだよ。」
「その言葉を琉に返すし!」
「は?俺わかりやすいじゃん。瑞穂にだけ意地悪したし。」
「それはお世話係だからだと思うよ?普通?」
「いやいや、瑞穂は普通じゃない。」
「琉〜」
「まあまあ、二人共朝から仲良いですね。」
川端さんが笑って言う。
「だ、誰が琉となんか…」
「ふん。そうだろ?瑞穂は俺にかなり惚れてるだろ〜?」
「かなりって!」
朝から車の中で琉と騒いでるよ…。
カップルって普通どんななんだろ?
「瑞穂さんと琉様、結婚したら良いと思いますよ。」
「えっ!?」
川端さんの言葉を聞き私は想像してみる。
琉が旦那さん…?
こ、怖い怖すぎる!
亭主関白ってやつ?
子供が琉に似たらやばいだろうし。
「結婚ねぇ。いいかも!」
琉はにやっと笑って言う。
昨日付き合ったばっかでもうそんな話?
「奥様達には土下座でもしないと許してもらえないかもしれないですけどね。」
「そこだよな。まあ、頑張る。」
が、頑張るって琉…。


