「何がおかしい?」
「べ、別に。」
「送るな。あ、観覧車のもまだ送ってなかった。二枚送るよ。」
「ありがとう。部屋に携帯あるから部屋戻ったら見るね。」
私は笑って言う。
「おう。」
きっともうぎこちない表情はしてない。
琉と付き合えてなんだかんだで嬉しい私。
「じ、じゃあ…部屋戻るね。」
「おう。」
琉に笑って手を振ると私はお祭りでとった物達と巾着を持って琉の部屋を出た。
〈バタン〉
部屋を出ると自然と表情は明るくなる。
琉の彼女に…なっちゃったんだぁ。
マジで…。
やばいよぉ。
思い出すだけで顔が赤くなる。
琉との今日の出来事をただ私は思い出す。
最初は辛かったの。
すごくやきもち妬いて。
でも
琉が私を連れ出して告白してキスしてきて…それでそれで…。
顔が熱くなる。
だめだなぁ瑞穂さん。
私は部屋に向かう。
琉とカップルになれた。
琉が好きなのは本当は長かったのかもね。
最近までずっと否定してきたから。
でもきっときっと…
琉が一人ぼっちの私をここに連れて来てくれた時から私は…。
むかつく事もある。
でも
なぜかすごく好き。
私は
おかしいね…。
本当に本当に。
あー…やばいよぉ。
顔が熱いしまだドキドキ。
明日もあさっても…ずっとずっと…
琉と一緒だからかなりドキドキの毎日になるだろう。
一番嫌だと思ってた人が…
一番大好きになっちゃった…。
私
どうしよぉ…。
琉に夢中になったら負けだよ。
でも危険だなぁ。
てか私…
琉の事ばっかさっきから考えてる!
それじゃあだめだよ〜
でも琉へのドキドキが止まらないよ。
私をおかしくさせるつもりなのかな?
琉は。


