先生の名前は深澤真。

先生との出会いは春。中学2年生になり新しいクラスメートと新しい環境でやっていく中、出会った。

最初は愛想悪いし、口は悪いし
めんどくせえみたいな顔しかしない先生だったけれど、話していくうちにとけ込んで行って






わたしの中でカチッと音を立てていた



いつのまにか追いかけていた。
いつのまにか目線は先生。
他の生徒と話していると何故かモヤモヤして、苛ついた。


自分でも解っていた。理解していた
これが好きなんだってことが




わたしは、先生に夢中になっていたんだ。





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