スターと私の恋♥②

私は一緒の車に乗せてもらうことに。


スタッフや共演者が、

しきりに私のことを見てる。

・・・

そりゃそうだよね・・

仕事場まで押しかけてるんだから。


・・・あ。

七海が、

私の顔を見ながら、

下唇をかんでる。

・・・・

悔しいのかな・・・

「お忙しいのに、お邪魔しました」

私は、みんなに頭を下げた。

…相変わらず、

透哉は不機嫌・・