スターと私の恋♥②

先生が、資料を置いた。

「では、始めましょうか?」


「・・・・」


「鈴木さん?」


「先生、無理しないでくださいね?」


「何を?」

「仕事が大変なのに、

私にも付き合ってくれて、

お気の毒です・・・」


先生が笑った。


「気遣いありがとう・・・

私より・・・

鈴木さんの方が、

大変なんじゃないですか?」