あんたなんか大っきらい!!

「へーそーなんだ・・・

じゃあさ一緒に行かない?学校」

コクンと首をかしげて聞く

「おっ・・・う・・・一緒に行ったるわ」

微妙に顔を赤くしながら

答えてくれた

「何ソレー」

アハハーと笑いながらも

オッケーがもらえて今すぐにでも

はしゃいでしまいそうな

弥生だった

そんなこんなであっと言う間に

楽しい時間は過ぎてしまい

気がつけば家の前だった