【完】校内1のイケメンに恋をした!! 2



「…歩きながら話さない?
龍輝や朔ちゃんのこと、あんまり待たせたくないし」


……朔也さんも、関わっているの…?




「…わかりました、行きます」


…そんな風に言われたら、「行かない」なんて言えない。




……。




簡単な準備を済ませ、部屋を出る。


公園までは歩いて5分くらい。

その短い時間の中で、大雅さんは言う。




「龍輝と連絡が取れたのが昨日。
アイツ、なんかすげー忙しかったんだって。

でさぁ、アイツ自分からはあんまり連絡しない奴じゃん?
だから携帯の電源切ってたことすら忘れてたらしい。

“連絡無いなぁ”っては思ってたけど、忙しかったから連絡出来なかった。って言い訳された」


……そうだったんだ。

忙しかった、って、龍輝さんが何をしてたのはわからないけど…、でも、何も無くてよかった…。


何か事件に巻き込まれたんじゃないか?という不安が消えたことが、素直に嬉しい。


「…まぁその件は俺と朔ちゃんでシメといたから、もう大丈夫。と思いたい」

「あ…はい…」


「で、本題」