【完】校内1のイケメンに恋をした!! 2



――…朔也さんの体が私に触れる前に止まり、そして離れていく。




「…何かあったら連絡して。
今度は隠さずに、ちゃんと言って」

「あっ…」


「おやすみ」


……朔也さんはそう言ったかと思うと、あっという間に窓から出ていった。




ドキ ドキ ドキ....


ズキ ズキ ズキ....




…心臓の動きが安定することはなく、時間だけが過ぎていく。




“キスは大切なものだと思ってる。”


“たかがキスでそんな悩む?”




朔也さんと、大雅さん…。

正反対な二人の言葉、そして表情や動作が私の心を乱していく…。