[凛李愛 side]
凛李愛様復活!
3日ぶりの学校。
早く琉生に会いたい!
…会いたいのは、琉生だけ?
篠宮 莉央…
「違う!あいつになんか会いたくない!」
何考えてんのよ、あたしは…!
あいつはこの凛李愛様のファーストキスだけじゃなく、胸まで触った最低最悪野郎なんだから…!!!
あたしは悶々とする頭を抱えて学校へと向かった。
「凛李愛〜!」
「琉生!おは…ぅわッ!!」
教室に入ると琉生が抱きついてきた。
「会いたかったー!」
あたしを溺愛してる琉生。
「そこの2人〜朝からラブラブしないでくださ〜い」
「あ、奏汰」
「おっはよー!凛李愛ちゃん風邪治ってよかったね!」
「うん!あ…」
ふと視界に入ったあいつ。
今日も朝からたくさんの女子に囲まれて教室に入ってくる。
「…ッ」
すれ違う時に目が合って…
「…はよ」
「お、おはよ…」
これだけのことで心拍数が上がる。
何これ…
こんなのおかしいよ…
だってあたしまだ怒ってるのよ…?
なのになんでこんな…
あたし…どうしちゃったの…?
凛李愛様復活!
3日ぶりの学校。
早く琉生に会いたい!
…会いたいのは、琉生だけ?
篠宮 莉央…
「違う!あいつになんか会いたくない!」
何考えてんのよ、あたしは…!
あいつはこの凛李愛様のファーストキスだけじゃなく、胸まで触った最低最悪野郎なんだから…!!!
あたしは悶々とする頭を抱えて学校へと向かった。
「凛李愛〜!」
「琉生!おは…ぅわッ!!」
教室に入ると琉生が抱きついてきた。
「会いたかったー!」
あたしを溺愛してる琉生。
「そこの2人〜朝からラブラブしないでくださ〜い」
「あ、奏汰」
「おっはよー!凛李愛ちゃん風邪治ってよかったね!」
「うん!あ…」
ふと視界に入ったあいつ。
今日も朝からたくさんの女子に囲まれて教室に入ってくる。
「…ッ」
すれ違う時に目が合って…
「…はよ」
「お、おはよ…」
これだけのことで心拍数が上がる。
何これ…
こんなのおかしいよ…
だってあたしまだ怒ってるのよ…?
なのになんでこんな…
あたし…どうしちゃったの…?

